
キャラクターはコンペで決まったようですが、市民からすると「いつのまにか」決まった印象が強く、協会から愛称募集が発表されたとき、そのキャラクターそのものがウケなかったようで(笑)。
その後、「気持ち悪い」「かわいくない」の大合唱となって、ついに平城遷都祭キャラ「白紙撤回」署名活動まで展開されるようになったと報道がありました。
参考:かわいくない?平城遷都祭キャラ「白紙撤回」署名活動
さて、「白紙撤回」署名活動については、問題はないでしょう。
作品の決定に関して不透明さがもしあったのなら、協会も説明すべきでしょうし、世論は無視できません。活発に議論すればいいように思います。
問題は、作家への批判。
作者の籔内佐斗司氏は、自身のホームページで献身的に(?)コメントに対する回答をしています。
参考:平城遷都1300年祭マスコットキャラクターに関するお問い合わせに対する総括的なご回答
その中で、気になる点が、ここ。
(以下太字部分引用)
また、いままでご縁のなかったネット社会の一面を垣間見て、びっくりしたのも事実ですし、ジャーナリズムの素材がその仮想社会から集められ、冷静な分析がおこなわれることなく数字や言葉が先行して報道されていることの怖さも感じました。
そしてなによりもこころを痛めたことは、口にするのも憚られる言葉の刃を、見ず知らずの相手に匿名で大量に投げつけるというネット社会の暗部を知ったことでした。
相当、傷つけられたようで・・。
ボロクソな批判、人格まで批判。パターンですからだいたい察しはつきます。
作者(籔内佐斗司氏)がどのような作品でコンペに参加しようと自由なはずです。それこそ作家の創作の自由を否定している行為でしょう。
もし文句を言うなら、それを選んだ奈良県と平城遷都1300年協会のはずが、作家への個人攻撃になってしまうところが、なんとも痛ましいところです。
(追伸)
ちなみに、個人的に感想を言わせてもらえば、最近はなんでも「カワイイ」「カワイクナイ」という尺度が幅をきかせてますが・・その尺度では、やっぱり、キモイかな(笑)
ただキャラクターがすべて今風のカワイイキャラ基準で選ぶ必要もない気がします。


作家批判ですが、これは話半分と思った方が良いと思います。早い話が、電通による自作自演の疑いもあります。悪辣な批判文は匿名巨大掲示板などからでも適当に見繕えます。
そして、メールが本当に実在したかどうかの証明が困難なことと、私信の無断公開が道義的に問題であり、こと権利者としては非常に疑念を持たれる行為となるためか、個別回答の公開を中止した点も考えに入れる必要があると思います。
バッシングのコメントは数10例見てましたのでそうしました。
またおっしゃるように私信を公開しつつ回答・・はよくないですね。ネットでの対処は不慣れのようです。
ただまあ単純ですが、言いたかったのは、反対意思は選んで決めたほうに言うべきで、直接個人攻撃する輩が少なくないということでした。