2008年03月25日

ゲームのせい?通り魔殺傷事件。

「仮想の垣根」超越か 無差別殺傷の金川容疑者

先日準児童ポルノのことで、アニメやゲームと現実は切り分けているはずとした自分の考えを書いた。しかし規制をする側に口実を与えるような悲惨な事件が起きてしまった。

無差別殺傷の金川容疑者は殺傷ゲームオタクで「仮想の垣根」を超えた、とかゲームのせいとするコメンテータの声が挙がっているとのこと。

まったくどうしてこう短絡的なのか。

私自身、家庭にゲーム機がなく、特にゲームについて擁護するつもりはないが、こういった事件は昔からあったはず。
犯罪者が初めから一種キレやすく残酷な性向だったとしたら、そういったゲームに後天的に埋没していることだってあるはず。
例えば性犯罪者がAVを見て性犯罪に走ったと言っても、元々性欲に対して理性の利かない男なら、なおさらAVは嫌いではないだろう。

ゲームに感化されて殺人なのか?
AVビデオに興奮して性犯罪なのか?
ブルセラに触発されて下着泥棒なのか?
ひきこもりや性格が暗いのは危険人物か?
はたまた尾崎に感動してバイクを盗むのか?

犯罪を犯した人物も、自分以外のなにかのせいにするはず。
悪いのはどのような言い訳をしようと犯人自身に変わりはない。

コメンテーターや大学教授がその犯人が犯罪の要因を、犯人が所持していたゲームやビデオに即、結びつけるのはあまりにも早すぎる。
絶対要因ではないとは言わないが、そういった結論や風潮でどんどん片付けられてしまい規制してゆくこと自体が短絡的のように思う。

最後に、犠牲になられた方々の回復を願いつつ、うち命を落とされたかたお一人にはご冥福をお祈り申し上げたいと思う。


posted by ダメダメ at 01:15| Comment(1) | TrackBack(1) | 犯罪・事故 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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Posted by サトシ at 2008年03月27日 14:18
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