「違法サイトで致命的ダメージ」――アダルトアニメDVD販売社長、ブログで訴え(ITmedia)
アダルトアニメ会社からの大事なお知らせ(ブログ)
著作物の違法アップロードによって著作権を侵害されている、というのは言うまでもなく事実。
それによって売上げに致命的な打撃を受けている、違法サイトを利用しないで欲しいというアダルトアニメDVD販売社長の発言に対し、なぜズレたコメントが多いのか。
違法サイトからDLするヤツは最初から正規に買う気がないから損害にならないとか、作品がつまらないとかの評価や、じゃあ作るの止めたら?宣伝費と思えば?などというコメントは、論点が捻じ曲がっている。
確かに損害額の大小はわからないが、遺失利益をアダルトアニメDVD販売社長がここに証明する必要もない。
万一、本当に違法アップロードが売上げに影響がなかったとしても、違法は違法。
ダウンロードした者全員が元々購入する気がなかったとしても、DL後、タダで作品を視聴したことは推察できる。
違法サイトの撲滅は難しいし時間もかかる。まずはダウンロードユーザーへの理解を求めるのは当然だろう。
安易に犯罪による損害を予め価格に100%織り込むことは難しいだろうし、やれば正規購入者が割高な金額を払い、企業側も売上数減によって疲弊してしまう。
本屋の万引きが最近問題になっているが、もし万引き分の損害額が価格に転嫁されてたら、なんでオレが犯罪者のぶんまで払ってやらなければならないんだ?と、誰しも(違法サイトのDLユーザーも)腹が立つはず。
買う、買わないは自由だが「違法サイトを利用しないで欲しい」というアダルトアニメDVD販売社長の発言ぐらいは黙って受け止めて欲しいものだ。
2008年05月14日
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