2008年06月22日

ネット上の犯罪予告、検挙者続々。

匿名社会なので、ついそんな犯行予告しても判らないだろうと思っているのか。
ネットカフェあたりから書き込んだりすれば、さすがに特定は難しいだろうから、この6人というのは氷山の一角だろう。
このような痛ましい事件を模倣して弄ぶ、その考えが浅はかさで痛々しい。

ネット上の犯罪予告、警察庁が秋葉原無差別殺傷事件以降の検挙状況を発表(CNET JAPAN)

(以下引用)
報告書によると、6月15日までに検挙されたネット上の犯行予告は6件。被疑者は20代の男性3人と10代の男女3人で、威力業務妨害、偽計業務妨害、軽犯罪法違反、脅迫の疑いで、3人が逮捕、3人が事情聴取を受けている。

さて、ネットで話題になった犯罪予告共有サービス「予告.in」だが、6/15〜20の5日間で逮捕者18人と出ている。

ネットの住人によるお掃除って感じで、なかなかすばらしい。
posted by ダメダメ at 01:46| Comment(0) | TrackBack(0) | 犯罪・事故 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年06月10日

秋葉原通り魔事件。

秋葉原が近所なこともあって、先日の通り魔事件にはショックでした。
犠牲者の方々に、心からご冥福をお祈りいたします。

ケータイカメラで撮られた犯行現場の写真、犯人逮捕の写真など、今回居合わせた人々の撮影行為について批難の声が挙がっている。確かに無関係な人々ごとバシャバシャと撮りまくって、それをネットに流したり友人に送信する行為は、モラルや個人情報問題も含めてかなり問題があると思う。
しかし、日頃の状況(ちょっとしたことをすぐ写真に収める習慣)や、昔から火事や事故に遭遇した写真を読者写真としてマスコミに重宝がられる背景を考えれば、そんな状況(撮影行為)は想像に足る。

撮影する人も、大勢の中での事件のため「自分が撮らなければ」という「使命感」からではないはずだし、そんな事件を目の当たりにして冷静ではいられないとすれば、撮影行為の抑制は難しいかも。救護するような場に立ち会っているならば別だが。

ただし、撮影までは残念ながら予想し得たことだが、さらに残念なのはその写真をどうしたか・・だ。
震災や天災被害等の現場写真とは訳が違う。
少なくとも、事件をもてあそぶような行為は自重してほしいものだ。
posted by ダメダメ at 13:12| Comment(0) | TrackBack(0) | 犯罪・事故 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年04月22日

光市母子殺害事件で得た「ひとつのけじめ」


ほか、イザ!サイトにも
【光市母子殺害】「新供述は不合理」と一蹴 主文後回し、厳刑へ (イザ!)

光市母子殺害事件は被告弁護団によってとうてい納得できない論理が展開された感が強かった。
死刑判決をさせないためだけに、犯行時の被告の荒唐無稽な心理を捏造したという印象だ。
結果として広島高裁は、現在の制度のなかで最も適切な判決を下したと信じたい。

また、死刑廃止論者(菊田幸一・明治大名誉教授など)からすれば、じくじたる思いかもしれない。
しかし死刑廃止論者は、このような具体的な重罪裁判とは一線を画して、その論理を純粋に追求してほしいものだ。そうしない限り、具体的な裁判で注目は浴びれども世論の支持は得ずらいだろう。

いずれにしても失ったものはなにも帰ってこない遺族(本村さん)が、「たったひとつのけじめ」だけ手に入れてくれたことを私は喜びたい。
posted by ダメダメ at 19:09| Comment(0) | TrackBack(0) | 犯罪・事故 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年04月07日

「子供の喫煙」黙認した親、書類送検の件

ニュースソースはこちら
「子供の喫煙」黙認した親 書類送検は警察のやり過ぎか(J-CASTニュース)

(以下引用)
中高生の喫煙を黙認したとして、その親が書類送検されるケースが相次いでいる。「書類送検とは行き過ぎではないか」という声も出ているが、警察側は「法律違反であり、社会に警鐘を鳴らすために、微罪でもあえて記者発表した」としている。

書類送検された母親らの声(抜粋)
「注意しても聞かないので、学校にばれなければいいと思った」
「外で吸われると体裁が悪いので買い与えた」
「怖くて注意することができなかった」
「万引されるよりは、買って与えた方がいいと思った」


自分の喫煙のために親が書類送検されて反省するかどうかは別として、書類送検された親って、子を叱責できず世間体を優先していた自分自身が罰せられて、逆に救われた気分かも。

しかし、これってたまたま「未成年者喫煙禁止法」のことだけれど、社会的な議論にすべきは「子供にモノを言えない親」もしくは「親の遵法意識」ってことだよね。

確かに未成年でも働き始めたり大学に上がったりしたら親も社会も認めていると思う。しかし中学、高校では昔も厳しかったような・・。生徒や学生も、おおむね堂々とではなく隠れて喫煙していたはずだ。

増えたのは、親をナメる「子」と子を恐れる「親」。溺愛ってのもあるかもしれない。
タバコでなくても、酒でも週末の暴走行為でも、暴力でも、結局子供に注意できない親、買い与える親。注意しても無視・反発する子供たち。
家族崩壊と言ってしまえば大げさかもしれないが、三世代家族から核家族、さらには少子化となった家庭は閉鎖的で、外からはなにが起きているのかわからない。夫はしつけや教育を妻に押し付ける。さらに希薄になったのは「斉藤さん」のような近所づきあい。

ここに書類送検された母親たちは、たぶん、孤立している。
父親が怒り、爺さん婆さんが叱り、ご近所で注意する。そんな環境であれば少しは違っているはず。
無くなった環境を望むわけにはいかないが、まだ何か代わりとなる手はあるような気がする。


しかしタバコが絡むと、どうしてこう記事のコメントもヒステリックなのが出てしまうのか。
(以下引用)
たばこも我慢できない人間は大酒も博打も飲酒運転も麻薬も強盗もいずれするようになると思います。

おいっ!

まるで世間を知らない教師のような短絡的コメントに呆れた。
posted by ダメダメ at 01:31| Comment(0) | TrackBack(0) | 犯罪・事故 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年03月25日

ゲームのせい?通り魔殺傷事件。

「仮想の垣根」超越か 無差別殺傷の金川容疑者

先日準児童ポルノのことで、アニメやゲームと現実は切り分けているはずとした自分の考えを書いた。しかし規制をする側に口実を与えるような悲惨な事件が起きてしまった。

無差別殺傷の金川容疑者は殺傷ゲームオタクで「仮想の垣根」を超えた、とかゲームのせいとするコメンテータの声が挙がっているとのこと。

まったくどうしてこう短絡的なのか。

私自身、家庭にゲーム機がなく、特にゲームについて擁護するつもりはないが、こういった事件は昔からあったはず。
犯罪者が初めから一種キレやすく残酷な性向だったとしたら、そういったゲームに後天的に埋没していることだってあるはず。
例えば性犯罪者がAVを見て性犯罪に走ったと言っても、元々性欲に対して理性の利かない男なら、なおさらAVは嫌いではないだろう。

ゲームに感化されて殺人なのか?
AVビデオに興奮して性犯罪なのか?
ブルセラに触発されて下着泥棒なのか?
ひきこもりや性格が暗いのは危険人物か?
はたまた尾崎に感動してバイクを盗むのか?

犯罪を犯した人物も、自分以外のなにかのせいにするはず。
悪いのはどのような言い訳をしようと犯人自身に変わりはない。

コメンテーターや大学教授がその犯人が犯罪の要因を、犯人が所持していたゲームやビデオに即、結びつけるのはあまりにも早すぎる。
絶対要因ではないとは言わないが、そういった結論や風潮でどんどん片付けられてしまい規制してゆくこと自体が短絡的のように思う。

最後に、犠牲になられた方々の回復を願いつつ、うち命を落とされたかたお一人にはご冥福をお祈り申し上げたいと思う。
posted by ダメダメ at 01:15| Comment(1) | TrackBack(1) | 犯罪・事故 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年03月24日

拾った石油ファンヒーターで中毒死。遺族が製造元を提訴

苫小牧の7人CO中毒死、遺族が製造元を提訴へ
(以下引用)
 北海道苫小牧市のアパートで2006年、メーカーが自主回収中だった石油ファンヒーターを使用し、幼児を含む7人が不完全燃焼による一酸化炭素(CO)中毒で死亡した事故を巡り、遺族が製造元の「トヨトミ」(本社・名古屋市)を相手取り、総額約8000万円の損害賠償を求める民事訴訟を近く札幌地裁に起こすことを決めた。

 提訴するのは、事故で娘と孫を亡くした北海道日高地方の女性(58)ら遺族2人。一家は、廃棄されていたヒーターを再利用していた。トヨトミは「訴状を見ていないのでコメントできない」としている。

(2008年3月23日10時22分 読売新聞)


事故は2006年12月15日付けの共同通信に記事があり。
http://www.47news.jp/CN/200612/CN2006121501000306.html

これに対し、2ちゃんねるのスレはたった1日で1000レスオーバーとなったが、斜め読みしたところ、ほとんどが提訴した遺族に批判的なコメントで溢れた。(参考にはならないかもw)
http://mamono.2ch.net/test/read.cgi/newsplus/1206318991/


この訴訟は2ちゃんねらーは馬鹿げていると言ってるが、どうジャッジされるのか今後気になる。
メーカーの製品は出荷時点で欠陥品。しかし廃棄されていた製品であるから遺族の立場はかなり微妙。

元々欠陥品でなくとも故障等によって家電品が危険な状態になることも想像できる。(財)家電製品協会によれば家電メーカーの業界は中古家電製品の適正廃棄やリサイクル(資源再活用)は推進していても、リユース(再利用)は安全性を約束できないという理由で、完全否定の立場をとっている。
車であれば車検があり、中古とはいえ一定の安全性は確保できる。しかし家電製品にはない。拾ったか中古品を購入したかは別として、業界としてはまさにリユースによって危惧していたことが起きてしまったわけだ。

さて、この裁判。詳しいことは法律の専門家にまかせるとして、私が陪審員ならどうするか。
製造物責任法(PL法)が、廃棄された製品にまで適用されるかどうか、だろうけど・・・遺族には申し訳ないけど、NOに一票かな。
posted by ダメダメ at 18:43| Comment(0) | TrackBack(0) | 犯罪・事故 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年03月20日

反則切符1点おまけ…「温情巡査」恩を仇で返される?

コトの発端はこのニュース
「反則切符1点おまけ…「温情巡査」を処分 神奈川県警」(産経ニュース)
(以下抜粋)
東京都豊島区の男性会社員(57)が左折禁止場所を左折したのを取り締まる際、「免許停止になり、会社を解雇される」と懇願され、違反点数が低い携帯電話使用禁止違反で反則切符を切った疑い。
 2日後、男性が神奈川署に申し出た。男性は「温情には感謝しているが、良くないと思い直した」と話しているという。


自分から懇願しておいて、おまけしてくれた巡査を結果として陥れてしまったわけで、この会社員の行為にネットで非難が集まっているというわけです。

この自分勝手な会社員に関しては、人として最低なヤツということで言及したくもありません。

さて、警官のほう。思うにこの巡査の若さも出た気がします。
温情は反則切符を切るか切らないかのボーダーラインで使うべきで、「今回は注意ということに留めます」といった物的証拠の残らないところですべきだったのでしょう。
左折禁止違反(2点)→携帯電話禁止違反(1点)の違反名付け替えは残念ながら明らかにマズイ。2点レベルの違反を0点のチャラにするほどオマケしてはならないだろうし、禁止項目の変更は許されない。
ホントこんな会社員のために処罰を受けた巡査には同情しますが・・。

しかし、このニュースで全国の警察官は、軽微な違反に対しても「今回は注意ということに留めます」的な温情も全滅しそうですね。
グレーゾーンとして曖昧にしておいてもいいような現場巡査の裁量範囲が、どんどん失われていくような気がします。

話しはまったく変わるけど、昔(小学生のとき)拾った100円玉を近くの交番に届けたら、若いおまわりさんがそれを受け取ってくれたあと自分の財布から100円玉を出して「はい、ご褒美」ってくれたっけ。
posted by ダメダメ at 15:51| Comment(0) | TrackBack(0) | 犯罪・事故 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする